生ゴミ・有機廃棄物類の分散型処理
①発生場所でのオンサイト処理→飼料・肥料利用
②オンサイト処理できないものはコンパクトメタン発電→電力
活性酸素発生処理で有機物を粉末に
α-Gaiaの3大特徴
1) 有機物分解
有機物は基本的に炭素の結合を中心に成り立っている。この炭素結合が非常に強固なため、細胞壁破壊も非常に難しい。活性酸素はこの炭素結合を比較的容易に切断することが出来る。
2) 雑菌効果
活性空気の作用が起こっている中で、有機物に付着した菌類も分解されることとなり、菌は0になる。
3) 水蒸散の促進
メカニズムはまだ解明されていないが、活性空気は乾燥を促進させる。
水のクラスターのようなものに何らかの変化を与えて、空気に乗りやすい状態にするのではないかと考えている。
活性酸素発生装置の原理
琵琶湖水草事例
①高速活性酸素処理装置へ草投入 | ②投入前 | ③水草投入 | ④1時間後 |
⑤米ぬか投入 | ⑥炭投入 | ⑦好気性菌投入 | |
⑧取出し(処理時間合計1時間30分) | ⑨発酵処理(夏場5日~10日秋口2週間) | ⑩完熟たい肥化 | |
α-Gaia 100(100㎏処理)
α-Gaia 2000(2t処理)
α-Gaia事例
水草からエタノール α-Gaia による粉末化で生成時間大幅短縮
水草からエタノール生成に利用愛媛大渡辺誠也教授と共同研究